熊野古道伊勢路ガイドマップの「23浜街道(北)」のルートで、JR熊野市駅をスタートし、JR阿田和駅をゴールとしたコースです。熊野古道伊勢路図絵を参考にしました。
スタートの熊野市駅です。今日は曇りでした。
右手に熊野市役所があります。
熊野市役所を過ぎて最初の十字路です。右に曲がります。
ここには、石の道標があります。「世界遺産 松本峠道 Matsumoto-toge Pass Route 0.9km」「世界遺産 鬼ヶ城 Oni-ga-jo 1.1km」「世界遺産 獅子岩 Shishiiwa 0.8km」「世界遺産 花の窟 Hana-no-iwaya 1.5km」とあります。世界遺産 獅子岩方向に行きます。
裏面には「JR熊野市駅 JR Kumano Station 0.6km」が追加して書かれています。
また、この角には「熊野市駅 花の窟」の木の道標もあります。「花の窟」方向に歩きます。
このような道を進みます。
少し歩くと曲がり角に来ます。ここを左折します。
この角の右手には稲荷神社があります。
また、この角には「花の窟 松本峠」の道標があります。「花の窟」方向に左折します。
国道42号方面に進みます。
角には「右 花の窟」の石の道標があります。右に進みます。
側面には「ここ 木本古道通り 新出町」とあります。
また裏面には「右 松本峠」とあります。
右折し国道42号線の歩道を歩きます。
井戸川を渡ります。「二級河川 井戸川 三重県」の看板があります。
井戸川です。
少し行くとコスモ石油がありその前の横断歩道を渡ります。信号がないので注意しましょう。
浜への階段を下ります。
七里御浜が広がっています。今日はあいにく曇りですが、きれいな太平洋が広がっています。
獅子岩がみえます。そちらの方向に砂利浜を歩いていきます。砂利浜は体力を消耗しますので、疲れそうなら獅子岩手前から早めに国道42号線に戻りましょう。
獅子岩に近づきましたが、この方向からは獅子に見えません。
獅子岩を通りすぎると喫茶店が見えてきます。
その手前の登り道より獅子岩の展望場所に移動します。
展望場所からの景色です。立派な獅子に見えます。
獅子岩、七里御浜の案内看板です。
世界遺産獅子岩の看板です。
近畿自然歩道浜街道の案内看板があります。
「松本峠 花の窟」の道標があります。
獅子岩の紹介石碑です。
「天然記念物及び名勝 熊野の獅子巌」の石柱です。
再び、元来た道を浜に下ります。
少し歩くと大きな岩が右手にあります。
神仙洞と呼ばれています。
まだまだ遥か七里御浜が続いています。
国道42号線に戻れる階段が見えてきます。
砂利浜歩きも疲れたので堤防上を歩きます。
信号が見えてきました。
信号を渡ります。
渡ったところの角に「花の窟」の道標があります。
国道42号線の歩道を歩きます。
「世界遺産 花の窟 World Heritage Hnanoiwaya 200m」の看板が見えて来ます。
熊野市観光案内の音声ガイドがあります。
「新宮まで 22km」の道標があります。
裏面は「伊勢まで 144km」です。
花の窟の案内看板です。
信号が見えてきます。ここを右折しますが、その手前に道標があります。
「花の窟」とあります。
側面には「熊野古道 本宮道」とあります。
裏面には「花の窟」とあります。
信号のある交差点を右折します。
角には世界遺産の石柱があります。「国史跡 熊野参詣道伊勢路 花の窟」とあります。
本居宣長の歌が彫られた石碑があります。
道路の向かい側にはトイレがあります。また、「口有馬道標」の案内看板があります。
「口有馬道標」です。
花の窟神社の案内看板です。
花の窟神社の入口です。
参道です。
参道内にも花の窟の案内版があります。
ご神体です。
「祭神 伊弉冉尊(イザナミノミコト)」と書かれています。
花の窟の前にはお綱茶屋があります。簡単な食事もできます。
通りには花の窟の案内板があります。
花の窟を後にし、このような道を道なりに進んでいきます。
道なりに進んでいくと、信号が見えてきます。
信号手前には熊野市歴史民俗資料館があります。
そこの角に「花の窟神社 600m 有井駅 300m 産田神社 1km」の道標があります。
信号を渡りまっすぐ進んでいきます。
しばらく歩くとY字路になります。
そこには「立石の道標」の案内看板があります。
立石の道標です。ここが本宮道と浜街道の分岐ですが、今回は浜街道方面に行きます。ここからの本宮道ルートは後日歩いてみたいと思います。
Y字路の左側の道を進みます。
国道42号線と合流します。
国道42号線の向こう側には「花の岩 中ノ茶屋 本宮道」の道標があります。
信号を渡り42号線を横切ります。
少し歩くと分岐があります。まっすぐ行けば堤防に行きます。今回は右折し、防風林の中を歩きました。
このような道です。
国道42号線と並行して歩いていますので、ところどころで、42号線を走る車が見えます。また、ところどころで十字路になりますが、右折すると国道42号線、左折すると堤防に行きます。
このような橋がところどころにあります。
しばらく歩くと十字路が見えてきて、道標が見えてきます。
「新宮まで 18km」とあります。
裏面は「伊勢まで 148km」です。
この角を右折し国道42号線まで行きます。
国道42号線に突き当たった右手に有馬一里塚の看板があります。
近くに「中ノ茶屋 志原尻」の道標があります。
この看板、道標の後ろのこんもりした小山が一里塚なのでしょうか。
再び道標に戻り、国道42号線と平行に歩いていきます。コンビニが国道42号線沿いにあります。コンビニによりたい方は、右手の国道42号線を意識しながら歩いてください。このまま歩くと堤防に出ますが、それまでにコンビニがあります。
このような道です。
松を守りましょうとの看板があります。
道が少し細くなってきます。
堤防にでました。
きれいな砂利浜が広がっています。
堤防沿いを歩きます。
堤防沿いを歩き、道がカーブしている手前の右手に階段があります。
このような階段です。
この階段を下り進むとT字路になり右折します。
少し歩きます。
志原尻の龍神燈につきます。
志原尻の龍神燈の案内看板です。
龍神燈です。
堤防に戻ります。
少し歩くとゲートがありますが、その脇を抜けましょう。
国道の下を歩きます。腰をかがめて歩きましょう。
「二級河川 志原川 三重県」の看板があります。
左に曲がり橋を渡ります。
志原橋です。
志原川です。
橋を渡り終えると、「浜街道 Hama-Kaido Road」の道標があります。
国道42号線と合流します。
国道42号線を横切ります。
信号を渡ったすぐに巡礼の碑があります。
このような道を歩きます。
このまままっすぐ行くと、堤防に出ます。今回は右に曲がり、防風林内を歩きましたが、特に何もないので、ここからは堤防に出て堤防沿いを歩くのがよいと思います。
このような道を歩いていきます。
突き当たりを右に曲がります。
すぐに左に曲がります。
このような道を歩きます。
突き当たりを左に曲がります。
まっすぐ堤防方向に行きます。
このような階段を歩きます。
堤防をあるきます。
堤防に沿って歩いていきます。
国道42号線に出ます。右に曲がると信号があり横切るのですが、少し寄り道して、左に曲がります。
左手に「浜辺の水神塔」があります。
再び、国道42号線に戻り、横断歩道に向かって歩きます。歩道がないので注意しましょう。
国道42号線を横切り、左に曲がり県道を横切ります。
再び、横断歩道を渡ったところに道標があります。「浜街道 Hama-Kaido Road」と書かれています。
このような道を歩きます。
少し歩くと橋があります。
緑橋です。
市木川です。
「二級河川 市木川 三重県」の看板があります。
緑橋の説明版があります。
自動販売機があります。必要なら補給しましょう。
市木の一里塚があります。
道標があります。「新宮まで 14km」です。
「伊勢まで 152km」です。
国道42号線に合流します。
*合流点には「浜街道 Hama-Kaido Road」の道標があります。
ここからしばらく国道42号線の歩道を歩きます。
紀伊自動車学校の前を通ります。
左手に「史跡 起請の水」があります。
少し歩くと信号が見えてきます。
御浜町役場前の信号です。
国道42号線を横切ります。
「七里御浜を歩くみち 至 阿田和」の道標があります。
「七里御浜探勝歩道」と書いてあります。これから「探勝歩道」という言葉が道標によく出てきます。
このような道を進みます。
階段があり下に下りていきます。
分岐があります。右折します。
道標にある「黒潮橋道南口」の方向に進みます。
しばらく歩くと、阿田和園地案内図があり、現在地が確認できます。
このような海岸沿いの道を歩きます。
七里御浜海岸の看板があります。
ところどころで、このように海岸が見えます。
このような道を歩きます。
東屋があります。
阿田和園地案内図があり現在地が確認できます。
「探勝歩道南口 黒潮橋 800m」とあり、黒潮橋方向に歩きます。
ところどころで七里御浜が見えます。
国道42号線の方には行かず、道なりに進んでいきます。
このような道です。
七里御浜が見えます。
道標がありますが、道なりに進みます。
東屋があります。このまままっすぐ東屋の左側の道を進みます。
しばらく行くと浜が見えてきます。
ここからは浜を歩きます。
このような浜です。足を取られ歩きにくいですが、ゴールはもう一息です。
しばらく行くと、上に上がる道が見えてきます。道標などないので、見逃さないよう注意して歩きましょう。
このような道を通ります。
階段を登ります。
ループ状になっています。
道の駅パーク七里御浜が見えます。
突き当たりを右に行きます。
左の道に行きます。
階段を下り、まっすぐ進みます。
横断歩道があります。
角には「七里御浜 0.1km Shichiri Mihama Shoreline」の道標があります。
横断歩道を渡るとゴールのJR阿田和駅です。今日は曇りで、蒸し暑く感じました。防風林の中は蚊が多く、少しでも立ち止まると刺されました。今日は防風林を多く歩きましたが、志原川と市木川の間は、堤防沿いを歩くのがいいと思います。獅子岩付近は砂利浜、立石の道標から志原川まで防風林、志原川から市木川まで堤防、市木川から御浜町役場まで歩道、御浜町役場から道の駅パーク七里御浜まで防風林とバランスがいいと思います。
世界遺産獅子岩の看板です。
近畿自然歩道浜街道の案内看板があります。
「松本峠 花の窟」の道標があります。
獅子岩の紹介石碑です。
「天然記念物及び名勝 熊野の獅子巌」の石柱です。
再び、元来た道を浜に下ります。
少し歩くと大きな岩が右手にあります。
神仙洞と呼ばれています。
まだまだ遥か七里御浜が続いています。
国道42号線に戻れる階段が見えてきます。
砂利浜歩きも疲れたので堤防上を歩きます。
信号が見えてきました。
信号を渡ります。
渡ったところの角に「花の窟」の道標があります。
国道42号線の歩道を歩きます。
「世界遺産 花の窟 World Heritage Hnanoiwaya 200m」の看板が見えて来ます。
熊野市観光案内の音声ガイドがあります。
「新宮まで 22km」の道標があります。
裏面は「伊勢まで 144km」です。
信号が見えてきます。ここを右折しますが、その手前に道標があります。
「花の窟」とあります。
側面には「熊野古道 本宮道」とあります。
裏面には「花の窟」とあります。
信号のある交差点を右折します。
角には世界遺産の石柱があります。「国史跡 熊野参詣道伊勢路 花の窟」とあります。
本居宣長の歌が彫られた石碑があります。
道路の向かい側にはトイレがあります。また、「口有馬道標」の案内看板があります。
「口有馬道標」です。
花の窟神社の案内看板です。
花の窟神社の入口です。
参道内にも花の窟の案内版があります。
ご神体です。
「祭神 伊弉冉尊(イザナミノミコト)」と書かれています。
花の窟の前にはお綱茶屋があります。簡単な食事もできます。
通りには花の窟の案内板があります。
花の窟を後にし、このような道を道なりに進んでいきます。
信号手前には熊野市歴史民俗資料館があります。
そこの角に「花の窟神社 600m 有井駅 300m 産田神社 1km」の道標があります。
信号を渡りまっすぐ進んでいきます。
しばらく歩くとY字路になります。
そこには「立石の道標」の案内看板があります。
立石の道標です。ここが本宮道と浜街道の分岐ですが、今回は浜街道方面に行きます。ここからの本宮道ルートは後日歩いてみたいと思います。
Y字路の左側の道を進みます。
国道42号線と合流します。
国道42号線の向こう側には「花の岩 中ノ茶屋 本宮道」の道標があります。
信号を渡り42号線を横切ります。
少し歩くと分岐があります。まっすぐ行けば堤防に行きます。今回は右折し、防風林の中を歩きました。
このような道です。
国道42号線と並行して歩いていますので、ところどころで、42号線を走る車が見えます。また、ところどころで十字路になりますが、右折すると国道42号線、左折すると堤防に行きます。
しばらく歩くと十字路が見えてきて、道標が見えてきます。
「新宮まで 18km」とあります。
裏面は「伊勢まで 148km」です。
この角を右折し国道42号線まで行きます。
国道42号線に突き当たった右手に有馬一里塚の看板があります。
近くに「中ノ茶屋 志原尻」の道標があります。
この看板、道標の後ろのこんもりした小山が一里塚なのでしょうか。
再び道標に戻り、国道42号線と平行に歩いていきます。コンビニが国道42号線沿いにあります。コンビニによりたい方は、右手の国道42号線を意識しながら歩いてください。このまま歩くと堤防に出ますが、それまでにコンビニがあります。
このような道です。
松を守りましょうとの看板があります。
道が少し細くなってきます。
堤防にでました。
きれいな砂利浜が広がっています。
堤防沿いを歩きます。
堤防沿いを歩き、道がカーブしている手前の右手に階段があります。
このような階段です。
この階段を下り進むとT字路になり右折します。
少し歩きます。
志原尻の龍神燈につきます。
志原尻の龍神燈の案内看板です。
龍神燈です。
堤防に戻ります。
少し歩くとゲートがありますが、その脇を抜けましょう。
国道の下を歩きます。腰をかがめて歩きましょう。
「二級河川 志原川 三重県」の看板があります。
左に曲がり橋を渡ります。
志原橋です。
志原川です。
橋を渡り終えると、「浜街道 Hama-Kaido Road」の道標があります。
国道42号線と合流します。
国道42号線を横切ります。
信号を渡ったすぐに巡礼の碑があります。
このような道を歩きます。
このまままっすぐ行くと、堤防に出ます。今回は右に曲がり、防風林内を歩きましたが、特に何もないので、ここからは堤防に出て堤防沿いを歩くのがよいと思います。
このような道を歩いていきます。
突き当たりを右に曲がります。
すぐに左に曲がります。
このような道を歩きます。
突き当たりを左に曲がります。
まっすぐ堤防方向に行きます。
このような階段を歩きます。
堤防をあるきます。
堤防に沿って歩いていきます。
国道42号線に出ます。右に曲がると信号があり横切るのですが、少し寄り道して、左に曲がります。
左手に「浜辺の水神塔」があります。
再び、国道42号線に戻り、横断歩道に向かって歩きます。歩道がないので注意しましょう。
国道42号線を横切り、左に曲がり県道を横切ります。
再び、横断歩道を渡ったところに道標があります。「浜街道 Hama-Kaido Road」と書かれています。
このような道を歩きます。
少し歩くと橋があります。
緑橋です。
市木川です。
「二級河川 市木川 三重県」の看板があります。
緑橋の説明版があります。
自動販売機があります。必要なら補給しましょう。
市木の一里塚があります。
道標があります。「新宮まで 14km」です。
「伊勢まで 152km」です。
国道42号線に合流します。
*合流点には「浜街道 Hama-Kaido Road」の道標があります。
ここからしばらく国道42号線の歩道を歩きます。
紀伊自動車学校の前を通ります。
左手に「史跡 起請の水」があります。
少し歩くと信号が見えてきます。
御浜町役場前の信号です。
国道42号線を横切ります。
「七里御浜を歩くみち 至 阿田和」の道標があります。
「七里御浜探勝歩道」と書いてあります。これから「探勝歩道」という言葉が道標によく出てきます。
このような道を進みます。
階段があり下に下りていきます。
分岐があります。右折します。
道標にある「黒潮橋道南口」の方向に進みます。
しばらく歩くと、阿田和園地案内図があり、現在地が確認できます。
このような海岸沿いの道を歩きます。
七里御浜海岸の看板があります。
ところどころで、このように海岸が見えます。
このような道を歩きます。
東屋があります。
阿田和園地案内図があり現在地が確認できます。
「探勝歩道南口 黒潮橋 800m」とあり、黒潮橋方向に歩きます。
ところどころで七里御浜が見えます。
国道42号線の方には行かず、道なりに進んでいきます。
このような道です。
七里御浜が見えます。
道標がありますが、道なりに進みます。
東屋があります。このまままっすぐ東屋の左側の道を進みます。
しばらく行くと浜が見えてきます。
ここからは浜を歩きます。
このような浜です。足を取られ歩きにくいですが、ゴールはもう一息です。
しばらく行くと、上に上がる道が見えてきます。道標などないので、見逃さないよう注意して歩きましょう。
このような道を通ります。
階段を登ります。
ループ状になっています。
道の駅パーク七里御浜が見えます。
突き当たりを右に行きます。
左の道に行きます。
階段を下り、まっすぐ進みます。
横断歩道があります。
角には「七里御浜 0.1km Shichiri Mihama Shoreline」の道標があります。
横断歩道を渡るとゴールのJR阿田和駅です。今日は曇りで、蒸し暑く感じました。防風林の中は蚊が多く、少しでも立ち止まると刺されました。今日は防風林を多く歩きましたが、志原川と市木川の間は、堤防沿いを歩くのがいいと思います。獅子岩付近は砂利浜、立石の道標から志原川まで防風林、志原川から市木川まで堤防、市木川から御浜町役場まで歩道、御浜町役場から道の駅パーク七里御浜まで防風林とバランスがいいと思います。
- 歩行日時 平成29年9月5日 火曜日
- 天気 曇り
- 総距離 12.87km
- 総時間 3時間00分
- 総カロリー 670c
- トイレ 花の窟、コンビニ、御浜町役場を利用しましょう。(コンビニでトイレを利用するなら、買い物してください。)
- 売店、自動販売機 熊野市駅前、花の窟の隣のお綱茶屋、コンビニにあります。自販機も数か所あります。防風林内を歩いていても、隣接する国道42号線沿いに自販機があるので、水分を補給する場合は意識しながら歩きましょう。
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